HOME > カーボンフットプリントとカーボンオフセットの違い

効果的なウォームビズについて

ウォームビズ対策として企業が行っている「カーボンオフセット」というエコ活動とは?

オフィスの室温

カーボンオフセットは、人間が生活する中で排出される二酸化炭素(CO2)を含めた温室効果ガス削減のために、他で活動する環境団体に対して資金を埋め合わせする制度です。

企業の環境に対する方向性が問われている昨今、ユニフォーム業界においても環境の取り組みが進んでいます。
衣類については、夏のクールビスや冬のウォームビズ対象商品が数年前から出てきて、商品開発に力を注いでいます。

また、制服を着用する企業においてはカーボンオフセット対象商品(マークを制服に付けたもの)を導入することで、社会的な信頼や環境活動を積極的に取り組んでいることをアピールできるメリットがあります。

そして、この取りみに参画している会社はカーボンオフセット認定書が発行され、一層地球温暖化ストップのために拍車がかかります。

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カーボンフットプリントとは?

ウォームビズ(ユニフォーム、制服、作業着、防寒着)

一方、カーボンフットプリントは、温室効果ガスの出所を調べて、一般的にどんな場所や活動で排出されるのかを知る目的でできた言葉で、今後の環境に対する大小の指標として大いに影響を与えます。

企業は、今後カーボンフットプリントの知識を把握し、消費者が環境にやさしい商品をどのくらい理解して購入したいのかをリサーチして、商品開発する必要があります。

消費者については、自分も環境に配慮した商品を購入することで、社会貢献していると自負でき、もっと一般的なものになれば製品のコストダウンにも繋がります。

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